マグネシウムの効果。

マグネシウムは、食べ物では海藻類に含まれ、便秘や片頭痛に効果があります。サプリメントで摂取する時は、カルシウムとのバランスに注意しましょう。
マグネシウムを含んだ食品レシピ集で過剰摂取しないように不足を補い、摂取量を高めましょう。
他にも、水酸化マグネシウムや酸化マグネシウムなどの合金なども解説をしています。

マグネシウムとは?

マグネシウムは元素記号で『Mg』と表記されるミネラルで、糖質の代謝を行う事や、偏頭痛に有効な事で有名です。
豆類や海藻などの食品に多く含まれており、人が生きていく上で欠かせないミネラルがマグネシウムです。

カルシウムが有効に働く為に、絶対に欠かす事ができないミネラルでもあります。

生体内では300種類以上の酵素反応に補酵素として働いていおり、殆ど全ての生合成反応や代謝反応に必要となります。

また、骨の男性維持、神経伝達、体液の平衝維持、ホルモン分泌とその活性発現、筋収縮など、多くの生命現象の場で機能しています。

様々なマグネシウムの効果を解説。

みなさんが、一番気になるマグネシウムの効果について、記載しておきますので食品やサプリメントを上手に利用して、日々の健康に役立ててください。

マグネシウムは偏頭痛対策にとても有効です。

偏頭痛とは頭部の血管が拡がり、炎症を起こして痛みが起こる症状のことです。
おもな原因として下記の状態があります。

マグネシウムには、上記の原因によって発生する『血小板の凝集』や『血管の収縮』を抑える働きがあります。
また、カルシウムが脳まで運ばれずに細胞の中に溜まると、血管が緊張して偏頭痛が起こりやすくなりますが、それを防ぐ役割も持っていますので、マグネシウムが偏頭痛にとても効果があると言われているのです。
現在は、医療機関において、有効な治療薬として使用されています。

ストレスと闘う社会にマグネシウムは必須です。

精神の安定に働くための神経伝達物質の生成に必要です。
また、 抗ストレスホルモンを作り出す副腎皮質の機能を助ける働きもあります。
別名「抗ストレスミネラル」と呼ばれるほど大事なミネラルです。

マグネシウムは生活習慣病予防に役立ちます。

動脈を弛緩させ血圧を下げる働きや、中性脂肪や血糖を下げる働きもあります。
不足すると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となります。
いま話題のサラサラ血になるために必要なミネラルです。

マグネシウムは女性の心強い味方です。

月経前症候群(排卵から月経開始までの時期に現れる身体的・精神的不快な症状)の緩和に有効と言われています。

また、妊娠中によく起こる「こむらがえり」はマグネシウム不足が原因だとも言われています。

骨の形成や筋肉の収縮に役立ちます。

マグネシウムはカルシウムと協力しながら働いています。
骨の形成や筋肉の収縮はカルシウムの役割のように思われているかもしれませんが、調整役のマグネシウムがあって初めて正常に行なわれます。

カルシウムとマグネシウムの摂取比率は2:1が理想とされています。

ダイエットに効果があります。

マグネシウムは代謝に関係する酵素の活性化や、糖をエネルギーに変換するために必要なミネラルです。
また、体内の水分を腸に集める働きがあり、腸に残っている宿便が、体外に排出されやすくなると言われています。
マグネシウムが不足すると、疲れやすい体質になりやすく、リバウンドの原因の1つにもなります。

マグネシウムは疲労回復に役立ちます。

たんぱく質の生成を促進して疲労を回復させます。
また、疲労物質の蓄積を防ぐビタミンの働きを助ける役割もあります。

近年、とても注目されているミネラルと言えばカルシウムや亜鉛ですが、上記の働きからわかるようにマグネシウムも注目されるべきミネラルと言えます。

マグネシウムを多く含む食品。

マグネシウムは、下記のような食品に多く含まれています。

■詳しくはこちらをご覧下さい。

推奨量と過剰摂取について。

厚生労働省の食事摂取基準(2005年)によれば、1日の推量摂取量は下記のようになっています。

■過剰摂取について。
1日の上限量は定められておりませんが、推奨摂取量をこえてマグネシウムを過剰摂取した場合、下痢を招くことがあります。
また、腎機能が正常でない場合や、長期に渡り過剰摂取した場合に、「高マグネシウム血症」になり、筋力の低下や脱力感などが見られ、最悪の場合には心臓発作などを引き起こす危険性がありますので、摂取量は守って下さい。

通常の食品以外(サプリメント等)からの摂取量の耐容上限量はm成人の場合350mg/日、小児では5mg/kg 体重/日とされています。

マグネシウムとカルシウムについて。

下記のような理由により、バランスよく摂取することが大事です。

筋肉について
カルシウムが、筋肉細胞に入ることで、筋肉の収縮が起こります。
この際にマグネシウムが門番の役目をし、筋肉細胞の中に入るカルシウムの量を調節します。
その為に、マグネシウムが不足すると、収縮と緩和のバランスがくずれ、痙攣やふるえが起こります。
骨について
骨の形成を行う際にも同様にマグネシウムが調整を行います。
不足すると、骨にカルシウムが上手に入れないうえに、今まで取り込まれたカルシウムも骨から出やすくなってしまいますので、骨がスカスカになってしまい、骨粗鬆症の原因となってしまいます。
血圧について
カルシウムは動脈を収縮させて血圧を上げ、マグネシウムは動脈を弛緩させ血圧を下げますので、両者のバランスによって正常な血圧が保たれていると言えます。
こんな人はマグネシウムが必要ですよ。

下記のような症状があるかたは、マグネシウムが不足しているかもれませんので、こちらを参考にして摂取量を高めて下さい。

  • 生活習慣病の方(予備軍を含む)
  • お酒を良く飲む方
  • ストレスによるイライラが続く方
  • インスタント食品や加工食品をよく食べる方
  • カルシウム不足の方
  • よく足がつる方
マグネシウム合金や化合物。

マグネシウムは、以下のような化合物がありますので、いくつか紹介しておきます。

酸化マグネシウム
海水より化学的に取り出したマグネシウムを、高熱で分解して得たものです。
主に便秘の治療薬として使用されており、胃酸を中和する働きもあります。
長期服用しても便秘の解消の効果が落ちないことが特徴です。
水酸化マグネシウム
胃酸の分泌や酸性度を抑制することによって、胃や十二指腸の粘膜障害を減少させる制酸剤として使用されています。
硫酸マグネシウム
腸内に水分を貯める働きにより、便を軟らかくして排便をスムーズにする便秘の治療薬として使用されています。
速効性の下剤としても使用されることもあります。
塩化マグネシウム
岩塩や海水中のミネラルとして産出される、天然鉱物です。
ニガリの主成分となっています。

注意事項!

・サイト内のマグネシウムの効能等は、伝承による情報も含まれており、その内容を保証するものではありませんので、必ず信頼できる文献を再確認の上でご利用ください。

又、栄養素としてのマグネシウムの記述をしており、サプリメント等の効果を保障するものでもありません。

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